「なかよしさんにん展」
2013.11.12 Tuesday | category:見てきました。
ruruchanさんが参加されているということで、
5日は写真展を見てきました(^ ^)
参加メンバーの江川さんがいらっしゃって、
カメラについてくわしく解説してくださりながら、
たくさんお話をしてくださいました。
私はフィルムも興味はあるのですが、ずっとデジタルで。
カメラの仕組みもまだ知識が浅いのですが。
江川さんのお話を聞いて、フィルムの世界により惹かれました(^ ^)
今回の写真展は、「ピンホール(針穴)カメラ」の写真展です。
ピンホールも、存在は知っていましたが、こうして直接触れるのは初めてでした。
あの小さな小さな穴から、世界が覗けるなんて。
そして、光の加減や角度で、意図しない写真が撮れる。
とてもおもしろいですよね。
フィルムはデジタルと違って、その場での確認はできませんが、
現像の楽しみがありますよね。
思ってもいなかった世界が写っていたときは、出会いにも似た感動がありますよね。
穴を開けている時間、例えば3秒間。
その3秒間の世界が、焼き付けられるそうです。
木々が揺れれば、その動きや、
太陽の光のプリズムの輝きも、
自然なまま写すことができるんです。
とてもアナログな撮影方法ですが、だからこそ時間をかけて1枚が完成する。
1枚1枚に時間が閉じ込められています。
その奥深い世界にも、とても惹かれました。
江川さんの知人のご家族もいらっしゃって、
みんなで実際にピンホールの撮影を体験させていただきました。
1枚はみんなで集合写真。
1枚は風景写真。
三脚で固定して、数秒穴を塞いでいたフタを開けて、終わり。
光の条件で開ける時間も調整しながら、
不思議なシャッターのない撮影を楽しみました。
1枚目はご家族が。
2枚目を私がいただきました。
それがこれです。
不思議な白い線(光?)が写っていました。
できあがってからびっくり!
そして、こんな風に景色を切り取られていたんだな、と。
完成がわからないのもおもしろいですよね!
初ピンホールです(^ ^)
これからフィルムも触っていきたいなと思えた機会となりました。
江川さんありがとうございました。
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